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農業を科学する研究会とは

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農業者の農業者による農業者のための栽培技術研究会です。

1.農業者が自らの負担で農業者が運営します。
2.農業者が農業者の「集団知」や最新の知見を元に技術開発研究を行います。
3.農業者であれば、だれでも参加が可能です。研究参加フォームをご覧ください。
4.従来、数値にされてこなかった土壌の物理特性を数値に変え、科学的に技術探求します。また、この土壌物理性の数値を元に様々な技術研

究開発を行います。
5.誰かが教えてくれるのではなく、農家集団が知恵を出し合い、自ら研究開発を進めます。

 

◎当初の研究開発予定課題
1.土壌物理性改善指標の作成
2.土作り効果の土壌物理性への効果測定
3.会員圃場の土壌物理性の把握
4.以後は会員の要望に沿い、課題を設定する予定です。

 

農業は農産物を生産し、販売する産業です。


根幹は農産物を生産するという部分にあります。
農産物の生産するにおいてもっとも重要なのは、資材や機材の使用も含め栽培のための技術です。 収量や品質、歩留まりを上げ安定的に農産物を供給することが最も農業者の経営に寄与します。 従来、栽培技術は研究機関やメーカーから与えられるものでした。農業者自らが栽培技術を創出することはまれでした。しかし、現場にいる農業者には経験とノウハウがあります。 農業者自らが最先端の技術を開発し、栽培技術をリードしてゆくというのは今後細分化する農業生産の中で必須の事となるでしょう。 「農業を科学する研究会」は、従来農業者が持っていたノウハウや経験を活かし、科学的に解析を行うことにより、栽培技術の革新を加速させるためにあります。 インターネットの普及により分断されていた農業者の経験やノウハウを、「集団知」として活用することが出来るようになりました。 土壌においては、土壌の物理性が非常に重要であり、土壌の物理性を数値に置き換えることが出来る、という新しい技術体系を元に農業者の「集団知」を融合させることを目標としています。 農業者だけではなく、資材、機材のメーカー、研究者などからも協力を得ながら、世界で最も進んだ技術開発を行うことが出来るよう活動してゆきます。

研究会の動画(勉強会の様子など)

▼勉強会の様子1

▼勉強会の様子2

▼研究会の紹介

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